公立中の部活事情 クラブチーム移行

発達凸凹息子小5としっかり娘中1の母です。本日は娘のお話です。

母の心配をよそに運動部入部

娘が4月に公立中学に入学しました。

驚くことに母の心配をよそに、なんか厳しそうな運動部に入部したのです。

「えー、大丈夫？あなた初心者だけど。。。」と思いましたが、なんとかがんばっています。

先日部活の保護者会があり、今どきの部活事情に驚きました。アラフィフ母の時代とは違うのですね。

まず、校長先生から、教員の勤務時間について説明されました。

・教員の勤務時間は16時45分まで。でも部活動は、18時まで行っている。（無給ってこと？）

・部活動の意義も十分理解しているので、生徒も教員も負担少なくガイドラインに則り行っていく。

・適宜、土日などの指導には外部指導者を入れて、部活動からクラブチームに移行していく予定。

とのことでした。

娘の部活は、平日週に３日と土日どちらか３時間の練習があります。毎日帰宅は18時過ぎなので、かなり忙しい。小学生とは生活が一変しました。

クラブチームへの移行で変わることは学校活動外になりケガをした時の保険が出ないので、また新たに保険に入る必要があることと、外部指導者への謝礼などで月に1000円くらいの費用が発生する予定とのことでした。

顧問の先生の奥様が3人目の出産を控えているようで、土日出勤が厳しくなるとお話されていました。

先生の負担軽減や専門のコーチに学べるのは、子どもたちにとってもメリットがあると思うので、クラブチームへの移行は賛成です。

私が中学の時の部活は運動部は特に厳しくて、家族の都合や私用の休みもあまり認められなかった。

しかし、令和の部活は

「あくまでも部活動は、学業の次という位置づけです。

学業に支障がある場合は、部活動の参加ができません。

習い事や家庭の事情がある場合は、休んでも構いません」とのことでした。

へえー、時代は変わったんだなあーと思いました。

実際GWも、「万博に行くので休みます」と言って、休んでいる子もいたようです。

勉強も部活も家族との旅行も、楽しみたいですよね。

娘よ、青春を謳歌してくれ。