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板書や字を書くのが苦手
息子はWISC検査で、処理速度指標が低く得意な言語理解との差が40以上あります。なので、字を書くというだけで、ものすごく疲れてしまうのです。
一番苦労するのは漢字ですが、算数も問題の書いてあるドリルと解答を書くノートが別れていると、目線もあっちこっち移動しないといけないし、筆算を書くだけで疲れてしまい、問題を考えることに集中できないのです。
書かずに学べるタブレットでの勉強法 RISU算数
そこで息子に試したのが、RISU算数です。小学3年から4年途中まで利用しました。
これはタブレットで問題を解いていき、タブレットで回答を選ぶようになっているので、書くという負担が劇的に減ります。そして丸付けもやってくれる。
さらに、つまづくとその内容に対する動画が送られてくるのでそこで解説を聞けます。
特によかったと思ったのが、どの単元を学習するかを自分で選べるところです。今の自分の習熟度に合わせて次に挑戦できる問題が選べるようになっているので、図形問題や計算問題などその時の本人の気分に合わせて息子は問題に挑戦していました。ゲーム感覚で学べるので楽しんでいました。
デメリットは、やや値段が高めなことと、複雑な料金体系かな?
基本料金に学習した分の利用料金がかかります。
我が家は塾に途中から入れたので、塾の宿題、学校の宿題、習い事などでRISUにさく時間がなくなってしまい、小学4年の途中で辞めました。
今思うことは、もっと早く始めていればよかったなということです。低学年のうちにはじめて、進める子はどんどん学年も超えて学習していけば効果がすごく出る気がしました。
息子の場合、答えがわかっていたとしても、解答欄を間違えたり途中式を書かなくて減点されたりしているので、実際に書いて練習する大切さももちろんあるのですが、算数の理解を伸ばすにはRISU算数は確かに良かったと思いました。
なので、処理速度指標が低く書くのが苦手なお子さんは、低学年からRISUで算数を学ぶのは効果あるかなと思いましたので記事にしました。
ちょっと高いと感じたけど、一度試す価値は十分あると思います。

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