発達凸凹息子 漢字勉強について自ら考察

こども

漢字まとめテストで思うように点が取れなくなってきた

息子は、処理能力が低く得意な言語理解との差が40以上あります。なので、漢字を書くのが苦手です。

なので、毎日すこしづつ学校で習った漢字を一緒に練習していますが、
小テストは出る問題がわかるので対策しやすいですが、漢字のまとめのテストは範囲も広く対策が難しいのです。学年が上がるにつれ習う漢字の量も増えるので、なかなか追いつかなくなってきました。

多くの量をこなすのは難しいが。。。

WISC検査を受けた際に、心理士の方から「量をこなす練習は息子にとって過酷だと思う。要領よく本人が嫌がらないような工夫が必要。」と言われたので、私も漢字の勉強量を増やすことに不安を感じていたのです。

点数をあげるには、音読み訓読み、熟語を網羅しないとダメなんだ!

しかし、まとめの漢字テストが返却されて、「ママ、漢字って音読み、訓読みもあって読み方がたくさんある漢字もあるし、熟語もすごくたくさんあるから、一つ一つしっかり勉強しないと点数がとれないんだ。」と息子。

「そうだね、漢字は覚えることがたくさんで大変だよね。でもかなりの量をしっかりやらないといけなくなるね。漢字の勉強をたくさんやることになるけど大丈夫?」と聞いてみると。。。

「たくさんやるのは大変だからやだけど、、、でも、点数を上げるにはもっとやらないといけないってことだから、やるしかないんだよ」と息子。。。。

す、すごいぞ、息子よ。

自分の勉強の仕方で何が足りないのか自分で分析したんだね。。

算数もあるし、漢字にどれだけの時間をかけられるかわからないけど、とりあえず、少しづつやってみよう。

自分なりに納得して勉強するのと、いやいややらされるのでは、習得に差が出ると思うので、ここまで息子が考えられたことは、すごいと思います。

前途多難な気もしますが、少しづつ進んでいこう。。。

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