発達凸凹息子の食いつきがよかった本

こども

発達凸凹息子(ディスクレパンシー40以上)10歳としっかり者娘12歳を育てています。
息子は、基本的に本を読むのが好きです。

しかし、ゲームとYouTubeを知ってしまった今、どちらを取るかといえば答えは明白、

はいゲームとYouTubeです。

そんな中、少しでも興味のある本を与えれれば、本の時間も増えるかなと思い試行錯誤中。
そこで、息子の食いつきがよかった本を備忘録として挙げてみます。

12歳までにしっておきたい 言い換え図鑑

息子は空気を読むことが苦手で、時に場にふさわしくない言動をしてしまいます。
そうです、正直すぎるのです。小さいころから正直はいいことだと習ってきたというのもあるのだろうと通級の先生からは言われています。

通級では、最後は前向きな言葉で終わらせようと習い、本人もがんばって実践中です。そんな息子に与えてみたのです。この本。

最初はしぶしぶ読んでましたが、絵もあるしなぜこの言い方がよくないのか?どのように言えば相手も自分も気持ちよくいれるか?が解説されています。

のびーる国語 四字熟語

今のところ、これが一番息子のお気に入りです。
息子はどこで仕入れてくるのか10歳の子が使わんだろという言葉をよく使ってます。使い方間違えていることも多々ありますが。

この間、いきなり 「○○の匂いが僕の鼻をくすぐった」とか言い出して、「は?」と本当にびっくりしました。

この本は漫画になっているので楽しんで読めます。

10歳からの科学の常識100

これも渡した日からちょこちょこ読んでいました。学校から帰ってランドセルおろさずに読んでたりもしています。

「コラーゲンを食べたからってお肌がプルプルになるわけじゃないよ」と教えてくれました(笑)

一つ一つの疑問に見開き1ページくらいで解説があるので、隙間時間に読みやすいようです。

池上彰のはじめてのお金の教科書

これも、少し前にでた本で同じ池上彰さんの本です。
息子はよくお金もちになりたいというのですが、「いろいろ勉強しておかないとなれないよ」と伝えているからか?ちょこちょこ読んでます。金利とか複利などの言葉が難しくて理解が難しい時もあり、質問されます。私もわからないので、一緒に調べています。

こども六法

これも、かなり夢中になって読んでました。松潤のドラマの影響?で一時期法律に興味を持っていたのです。それで1年前?くらいに買って何気なくこどもの目の付くところに置いておいたら、娘も結構読んでいました。

「黙秘します」とかいう時もあって、これは認められていると主張したりしてます。これで学んだのか?

この本を読んでから、裁判の見学に連れて行ってくれと言われていたんだ。こういう機会は逃さずつれていけばいいのに、結局行けていない。だめだな。。。

人類の物語

これは、「サピエンス全史」が話題になって私が原本を読み始めたのですが、あまりにボリュームがすごすぎて挫折。その後子供向けにこの本があることを知り買いました。大人が読んでも十分勉強になります。子供にも読ませましたが、息子にはまだ難しかったようです。

もう少ししたらまた読んでもらいたいな。

今までいろんな本を学習につながったらいいなという母の思惑で買ってきましたが、子どもが興味をもつかどうかは読んでみないとわからないですよね。せっかく買っても読まれないともったいないと思っていましたが、何気なくまた子供たちの目につく場所に置いてみたりすると、そのうち手に取って読み始めます。

なので、ちょこちょこ買って何気なく置く作戦を続けたいと思います。

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