なんでも遺伝の影響とかWISC結果と関連付けする癖がついてしまった
発達凸凹息子10歳とがんばりやの中1娘を育てている母です。
息子が小3で突然の自傷行為やチックにより学校に一時期行けなくなり、その際は孤軍奮闘しました。
脳科学系、行動遺伝学系、精神疾患系の本やYou Tubeを読み漁ったり、発達障害系のオンライン勉強会に参加したり、精神科医に質問したり、Xなどで同じようなことで悩んでいた人に質問してみたりなどいろいろしました。その他もろもろ。。。
おかげさまで皆さまのおかげで、息子はほぼ元通りになり今のところは元気に学校に行けています。
よかった。。。。
しかーし!どうやら私は、変な考え方の癖?みたいなものがついてしまったようです。
息子と娘の日常のあらゆることに、遺伝子の影響とかWISC 結果との関連付けをやや強引にでもしてしまう癖がついてしまったようです。
夫に注意された!
娘は算数が苦手なので、「あまり算数に時間かけてもそんなに成績はきっと上がらない。だから超基礎だけ固めてその他の時間を他の教科に回した方が効率がいいと思う。どんなにやっても苦手は得意にならないんだから、遺伝子レベルで決まってるんだから」
と、夫に言ったのです。
すると、「もうなんでもかんでも遺伝子とかのせいにしないでよ、そんな難しい勉強してるわわけじゃないんだよ。やればできるはずなんだ」と夫。
確かに基礎問題は繰り返しやればできるようになると思うが、夫の言っているこの程度というレベルが、娘にとっては難しいレベルなんじゃないかな?と私は思ってしまうんですよね。
確かになんでもやる前からこれはできないだろうとか、苦手だろうと決めつけるのは良くないけど、
でも、私の予感は大体当たりますけどとも思う。
大事なことは
やっぱり生まれながらに得意なことと苦手なことは決まってますよね。大事なのは、苦手なことを、ストレスを過度に感じない程度で、困らない程度までに持って行くことなんだと思います。
この、ストレスを過度に感じないようなやり方を自分なりに試行錯誤して探すしかないんだと思います。
でも、結構大変だ。やっぱり人生は修行なんだな。。。。
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