男女の脳の差じゃなかった、無意識の偏見によるものだったんだ

私の葛藤

子どもの諸々に気づいてしまう母、気づかない父

子どもが生まれてから、なぜこんなにも夫と分かり合えないんだろう?と思っていたけど、男女の脳の差なのかな?とあきらめモードだった。。。。。

子どもの体調不良の前兆とか、友達とうまくいってないなとか?そういうのって、圧倒的に母親の方が気づくと思っていた。なんで夫はわからないのか?でも、そういうのをいちいち説明するのも、ものすごく手間だし、説明してもいまいち「気のせいじゃない」と言われしまうこともあった。

世の中の風潮としても、男は父になるまでに時間がかかるし、その教育を妻がするんだよみたいな話も聞いたことある。でも、なんで妻が乳飲み子の世話もしながら夫の教育もしないといけないのか?なんでそんな役割まで担わないといけないのか?おかしいと思っていた。

でも、男女の脳の差はもちろんあるけど、その前に個人の脳の差があるんだから、男女の脳の差で片付けられる話じゃなかった!!!!

この風潮は、日本特有らしい。脳の差でなくて、古くからの女性男性役割の慣習による無意識の偏見、差別からきてるらしい!!!!!

ものすごく洗脳されすぎているので、自分も洗脳から逃れられない

この動画によると、どうやら日本とアメリカでは200年は男女差別において遅れているらしい。

もちろん、アメリカのいい所、悪い所、日本のいい所悪い所は別にいろいろあるでしょうが。

なかなかこの国で子育てしながら働くのは厳しいなと強く思うことが多々ある。

別に自分の好きなようにしたらいいと思うけど、なんか後ろめたさを感じたり、非難の視線を感じることもよくある。自分も呪縛から逃れられていない

じゃ、どうすればいいの?

内田舞さんも、この動画じゃないかもしれないが他のところで、草の根運動的に身近な人に話し続けて、課題や解決方法?を考え続けて発信し続けることが遠回りなようで確実な方法じゃないか?というようなことを言っていた。

確かにそうな気もする。とりあえず、身近な友人にこの動画を教えたが、夫にも見せてみた。

果たしてどこまで伝わるかはわからないが。

だって、この間、「我が家の子供たちは体も丈夫だし、あまり問題もなく良かったね、大変な家もあるから」と言っていた。確かに今元気に育ってるのはありがたいけど、「丈夫たって、小さいころ私どんだけ仕事休んで看病したと思ってんの?息子だって学校行けなくなり、担任からもうこのクラスで一緒にいることは難しいとまで言われてどんなに大変だったかわかってる?」と言いたい。

やっぱ、自分が仕事を調整してやってないから、印象に残らないんだな。と思った。子育ての苦労は共有できていないと強く感じた。

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