一幕見席なるものを知る
先月初めて歌舞伎を見に行きました。
ある小説を読んでいて、一幕見席なる仕組みを知ったのです。
今まで歌舞伎は長丁場と思っており、中々踏み出せなかったのですが、一幕だけのチケットが売られているんですね。料金は1000円から2000円?くらいでした。一幕の長さによって値段が違うようです。
しかも、前日の12時から予約なので、急に行きたくなった時にも購入できるのが便利だと思いました。
本当は勧進帳が見たかったのですが、チケット争奪戦に敗れ 寿式三番叟という演目を見ました。
音声ガイドは初心者の味方
初めてだし歌舞伎の知識もなかったので、音声ガイドを借りました。一幕見席の席は、直接4階に上がる別の入り口があり、音声ガイドも4階で借りることができました。4階で借りる音声ガイドは当日受付でしかも現金のみでした。500円で通しで見る方より安い設定なようです。
初心者は音声ガイドは必須だと思います。ストーリーや動きの意味がわかりやすくその世界に入りやすいと思います。
推しを早く見つけたい
始めてみた感想は、思ったより動きも衣装も華やかでおもしろかったです。寿式三番叟は、特にお祝いの華やかな場面なので、衣装も色とりどりで鮮やかで美しかった。表現の仕方が適切かわかりませんが、登場した瞬間5レンジャーかと思ってしまった。色がレンジャーものに似ていて。。。。
早く推しを見つけて通いたいと思いました。
観客は外国からのお客さんもたくさんいました。英語の字幕?解説もあるようです。
ほぼ毎日昼夜公演あり、毎回客席が埋まるってすごいなあと思いました。ぜひまた行きたいと思います。
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