小学校の校長が変わり、教員の働き方改革により行事が様変わり
1年前に小学校の校長が変わりました。以前の校長は行事にも熱心な方でした。
しかし、新しく来た校長は、教員の働き方改革により、行事を一部廃止、もしくは簡素化しますと宣言し、去年から改革が進みました!?
行事の廃止、簡素化が進む
まず、学芸会が廃止されました。理由は練習にさく時間がないとのことです。その代わり展覧会になるようです。
そして、運動会が午前中で終了するようになりました。
さらに驚いたのが、運動会では紅白の競争はしないため、応援団の廃止、徒競走の順位付け廃止となりました。
今まで、高学年で応援団が選抜されて、簡単な応援合戦のようなものもありましたが、一切廃止されました。低学年の子があこがれていた部分はあったので、少し残念に感じますが、練習時間がとれないとのことで仕方ないのですかね?
でも、徒競走の順位付けなしと紅白の競争なしは、別にやろうと思えばできる気がするんですが。。。
先生の負担が大きいのでしょうか?足が速い子は運動会はとても楽しみなイベントだと思うのですが、どんどん簡素化されますね。。。
リレーも大幅に縮小されていました。
赤白の競争はないから、赤白帽子から校帽へ
そして、結構びっくりしたのが、運動会で体育着を着て、みな校帽。。。。
結構シュールな絵でした。。。。
確かに赤白に分かれてないしね。でも校帽ってびっくりした。。。。。
教員の負担も少なく、子どもも楽しめる行事を目指したいが
確かに先生の負担は大きいのだと思います。先生の長期療養に入りますという手紙も学校からよく届きますし。。。もっと先生の数を増やしてほしいです。。。
さらに教員の改革だけでなく、PTA役員の改革も進んでいます。
今までは、行事の際に、お手伝い要員が有無を言わせず全員振り分けられていましたが、去年あたりから、ボランティアの方だけでできるように仕事を減らしてきています。
皆が負担少なくできるような仕組みになるといいなと強く思います。
コメント