今年度の通級指導終了 担任の評価は?
今週で今年度の通級指導は終了しました。去年の11月通級を開始して数か月でとても息子は変化がありました。いつも厳しい担任の先生から今年度の指導の評価が届きました。ドキドキ。。。
「通級指導開始後から、出来事に対してのとらえ方が広がり、心のゆとりができてきたように感じます。クラス全体の活動では、一斉指示を出した後に個別で声掛けや視覚で認識できるように付箋で指示を書いたものを渡したりすることで、遅れることなく活動開始できている。」とのことでした。評価の厳しい先生ですが、息子の改善を認めてくれておりうれしかったです。本当にこの数か月で急成長しました。みなさまのおかげです。
今までを振り返って
先日スクールカウンセラーとも面談しましたが、「通級での特性に合わせた指導が効果がでているということももちろんあるが、本人が新しく学ぶことへの心の準備ができていたからこそ、ここまで伸びたんでしょう」と言われました。これを聞いて確かにそうだなと思いました。小学3年生夏終わりから不安定にあり、その後、児童精神科通院、インチュニブ内服、スクールカウンセラー面談、WISC結果をもとに学校との交渉、通級開始、自宅での学習の工夫などなど。。様々なことが徐々に息子の自信を取り戻し、気持ちを前向きに変えていったのかなと思います。
今好調ですが、またいつ3年生の時のような自傷行為などが始まるのか?という不安は消えませんので、うれしい気持ちはもちろんあるのですが常に不安は付きまとっております。さらに4月は担任変更とクラス替えもありますので、油断はできません。
4月からは、個別指導に加えて集団指導も増やしてくれるようなので、そこに期待します。がんばれ。
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