空間認識が低いのが原因だった?

こども

地理に疎い場所に行くと、自分がどこにいるかわからなくなることがある

先日通級の先生と面談があり、いろいろ疑問を聞いてみました。

3月の大阪旅行で、飛行機や電車を乗り継いで観光後ホテルに行ったときに、息子は自分が今どこにいるかわからなくなっていたのです。(午後に遊んだプールのあるホテルにまだ自分がいると思い込んでいた。。。)

先生曰く。空間認識がやや弱いとその傾向があるので、疲労と相まって勘違いすることはあるかもしれないと言われました。

左右の認識が弱いのも、狭い道での自転車が苦手なのも、空間認識力が弱いのが関係しているようです。息子は、確かにWISCで知覚推理がやや低かったです。自転車には乗れるのですが、車や自転車が不意に出てくる道路では、車との距離感を感じて自分がブレーキをかけなければいけないので、そこが息子には難しいのかもしれないです。。。

漢字やカタカナも空間認識力が関係

漢字や板書が苦手なのは、処理速度指標が低いからだと思っていましたが、プラスして空間認識も低いからなんですね、字や形を目で見て認識するのが苦手なようです。確かに図形は計算や文章題に比べてやや苦手かもしれません。

知らずに始めた卓球は良いトレーニング

息子は、卓球を習っているのですが、球を追ったり打ち返すというのは、目と手の協調運動を鍛えたり空間認識にいいトレーニングなようです。

苦手なことをひたすら量をこなす練習は無意味とWISC検査後言われましたが、息子は卓球は結構好きで通っていますのでよかった。ちなみに卓球は、なぜかうまくいってます。コーチが一人ひとりをよく見てフィードバックしてくれるのと、無駄に厳しいことはいわないし、息子の特性に気づいてくれたのか、対応が丁寧だからだと思います。

苦手分野を、本人がなるべくストレス少なくまあまあ程度に持って行く方法を探り続けるしかないんだと思います。うーん、難しいけど日々トライですね。。。

相談できる専門家がいるのはすごくありがたいです。

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