初診予約は激戦必至
児童精神科はかなり少ないので、初診予約はどこも激戦です。
都内はまだクリニックも多くありますが、それでもやはり予約は結構厳しいです。
予約のための時間も限定されているところもあり、予約をするために私は仕事を休みました。が、それでもその日は予約がとれませんでした。その後さらに病院を探しやっと予約がとれました。
以前記事にもしましたが、クリニックの中には予約料が必要なところもあるので注意が必要です。（１万から２万くらいが多かった気がする。発熱でのキャンセルでも予約料返金しませんというところもありましたので、よく確認した方がいいと思います。）
学校からのお手紙があると予約に有利の場合あり
予約に際して、学校からのお手紙があると優先的に予約を受け付けてくれるところもありました。なので、スクールカウンセラーにお手紙をお願いしておくと早めに予約が取れる可能性があります。
お手紙も時間がかかる可能性もあるので、、早めにカウンセラーに依頼した方がよいと思います。
持ち物
予約時に今の状況を詳しく聞かれることが多いですが、場合によっては、初診日予約のみの電話で、その後再度状況確認のための電話をするという病院もあります。
持ち物は、保険証、医療証、お薬手帳（あれば）、問診票（事前にダウンロードして記入するように言われました）、母子手帳、テスト、ノート、通知表など。。。
息子の場合、漢字がうまく書けないという困りごとがあったので、ノートを持ってきてほしいと言われました。持ち物はその子の困りごとによって多少変わるかもしれません。
ちなみに行政の相談センターでWISC検査を受けるときにも同じ持ち物だったような気がします。
初診日の流れ
初診は、１時間弱時間をとって話をしてくれると思います。（再診は５分診療かな）
予約時に今の状況を電話で伝えているので大まかなことは医師に伝わっていましたが、まず子どもに話を聞いてくれました。
医師が自己紹介して、「君は。はるばるここまでどうして来ることになったのか？困ったことがあるのか？」と聞いてくれました。
子供が一通り答えたあとに、保護者に状況を確認してくれました。その後医師より見立てを言われ、今後の治療について話がありました。その後私からいろいろ質問をしました。
時間をとって長く話せるのは初診時だけだと思うので、事前に医師に確認したいことはまとめておいた方がよいと思います。
信頼関係が大事なので、相性がいまいちと思ったら主治医変更はありだと思います。（また予約からやりなおしになりますが。。。。。）
どうしても予約が取れない場合
どんなに頑張って電話しても予約が取れない場合、小児科に相談してもいいと思います。ただ、医師によっては精神科の範囲に詳しくない人もいるので、何か所か回って探した方がいいと思います。
我が家は初診予約が取れない時に、小児科２件行きました。が、１件は衝撃的なことを言われて納得いかなかったので結局児童精神科に行きましたが。。。。
小児科で発達障害もみている先生も多くいらっしゃるので、小児科を探すってのもありだと思います。
治療が必要な子どもが必要な治療を受けられますように。。。
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