「やっぱり2番目が得じゃん!」娘の痛烈なクレームと、親が行き着いた勉強の「環境作り」

こども

かけている時間のわりに伸びない娘の勉強

娘は、どうやら物事の理解に時間がかかるタイプのようです。勉強に関しても、かけている時間のわりにあまり伸びないな、とずっと思っていました。

私自身もどちらかというとそういうタイプだったので、子供に対してあまり強くは言えません。しかし、夫は結構勉強が得意なタイプ。だからこそ、娘にいくら教えても先に進まないような状態になると、ものすごくストレスを感じるようで、よく娘とぶつかっていました。

自分の子供の勉強を見るのって、本当に難しいですよね。どうしてもイライラしてしまいます。

それでも我が家ではなんとか、毎日夕食後にリビングでみんなで勉強をする習慣を続けています。

継続すれば追いつく?中2の夏に英検3級合格

娘が英語を本格的に始めたのは、中学生になってからです。今は小学校から英語を始めている子も多く、周囲を見ると「やはり小学校からやらせておけばよかったかな」と思うこともあります。

でも、過去を振り返って悔やんでも仕方ありません。その事実は受け入れて、なんとか毎日コツコツと教えてきました。

それでもやっぱり、勉強には人それぞれ向き不向きがあります。「この子にとって、勉強はどうも難しいのかな」と、半ば諦めのように思っていたのですが……。

なんと、目標にしていた「英検3級」を、中2の夏までに無事にとることができました。しかも、かなりの好成績での合格でした。

これを見て、中学で習う内容というのは、最初は理解が遅くても、そのうちだんだん理解が追いついていくパターンもあるのだなと思いました。 一時期は「本当にどうしよう」と悩んだこともありましたが、結局のところ、腐らずに継続するしかないのです。

バトルになる数学は外注。親にできるのは「環境作り」だけ

一方で、娘が特に苦手としているのが数学です。 まあ、私自身も数学が苦手なので、人のことは本当に言えないのですが。

数学を家で教えようとすると、どうしても親子で激しいバトルになってしまいます。そこで、数学に関しては潔く塾にお願いすることにしました。

結果として、塾にお任せしただけで数学はなんとかなるようになりました(得意になったわけではなく、相変わらず苦手だけれど「まあなんとか」という意味です)。

ただ、塾に入れたからといって、魔法にかかるわけではありません。 結局のところ、家でどれだけ自分でやるかにかかっているわけです。

だからこそ、親の役割は「勉強を教えること」ではなく、スケジュール管理や健康管理、そして「家で毎日勉強する雰囲気作り」なのだと痛感しています。

「夕食後は勉強タイム」と決めたら、テレビもスマホも家族全員で見ない。そういう環境を作ることが大事なのだと思います。

というか、親にはもう、それしかできないんですよね。 イライラする教科は外注し、親はただ黙って環境を整える。それが、我が家が行き着いた今のところのベストな答えです。

娘の苦労を教訓に、弟の英語を先取りスタート

そして、このように娘が中学に入り、日々の勉強(特に英語)がいかに大変かということを親としても目の当たりにしたため、下の弟には少し早めに英語の勉強をスタートさせることにしました。

すると案の定、娘から非常に厳しい一言が飛んできました。

「やっぱり2番目が得じゃん!」長女からの痛烈な正論

「やっぱり、2番目に生まれた方が絶対に得だよ。私が失敗したことを、弟には回避させようとママもするじゃん」

……その通り。ぐうの音も出ないほどの正論です。

確かに、上の子で「もっと早くやっておけばよかった」と苦労したことは、下の子では先回りして対策してしまいます。それは第一子から見れば、完全に「ずるい」「得している」と映るはずです。

でも、こちらも開き直るしかありません。 「だって、親だって子育ては初めての経験なんだから、仕方ないよ」と正直に伝えました。

そして、「まあでも、ママも第一子だからね。その理不尽に思う気持ちはすごくよくわかるよ」とフォローしてみたのですが……。

娘は納得いかない様子で、絶賛ぷんぷん怒ってしまっています。

親も最初の子育ては手探り状態で、どうしても下の子は上の子の経験をベースに最適化されてしまいます。第一子の娘には本当に申し訳ないなと思いつつ、これもまた親として通らざるを得ない道なのかもしれません。

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