【ギフテッド2E】担任変更によるシステムエラー。情報分散とゲリラ漢字テストに撃沈する息子

こども

今年度から息子の担任の先生が変わり、現在、親子で絶賛「新しいシステム」に戸惑い中です。

学校という場所は、担任の先生が変わると「OS」がまるっきり入れ替わったかのようにルールや運用方法が変わりますよね。今回は、そのシステム変更に見事に振り回されている息子の現状と、親の葛藤を記録しておきます。

アナログとデジタルの迷宮(情報が分散しすぎ問題)

前の担任の先生の時は、親にとっても息子にとっても「情報のUI(ユーザーインターフェース)」が非常に優れていました。 宿題、明日の持ち物、次のテストの予定など、必要な情報はすべて「タブレット」という一箇所に集約されていたからです。

しかし、新しい先生になってから情報源が多角化してしまいました。

  • 先生オリジナルの手作りお便り(紙)
  • タブレットでの配信(デジタル)
  • 学年だより(紙)

これらに様々な情報が混ざって発信されるため、「正直、どこに何が書かれているのかさっぱり分からない」というカオスな状態に陥っています。処理速度やワーキングメモリに凸凹がある息子にとって、この「あちこちから情報を探し出して統合する」という作業は、極めて難易度の高いタスクです。

ゲリラ漢字テストと、撃沈する息子

情報が分散したことで最も深刻なダメージを受けているのが、息子の鬼門である「漢字の小テスト」です。

これまで我が家では、漢字テストの予定が分かれば、事前に親子でしっかり対策を練って「なるべく良い点を取ろう」と二人三脚で戦ってきました。彼の脳の仕様上、事前の準備(メモリへの落とし込み)が必須だからです。

ところが今は、漢字テストのお知らせがあったり、なかったりします。 事前の予告なしにゲリラ的に漢字テストを実施されるとどうなるか。当然、処理速度と暗記にハンデを抱える彼は、何の防具も持たずに戦場に放り出されることになり、毎回見事に撃沈しています。

本人のモチベーションや自己肯定感を守るために対策をしてきたのに、システムが変わっただけでここまで結果がブレてしまうのは、親としてもなかなか歯がゆいところです。

さらに追い討ちをかける「通級」のタイミングの罠

もう一つ、息子にとって隠れたストレスになっているのが「通級(週に1時間)」と「テスト」のバッティングです。

クラスのみんなが一斉にテストを受けている時間に、息子は通級に行っていることがあります。そうなると、後から教室に戻ってきて「一人だけポツンと違う時間にテストを受けさせられる」ことになります。

ただでさえ苦手なペーパーテストを、みんなと違うタイミングで、一人だけで処理しなければならない状況。本人はあまり多くを語りませんが、これも彼の中でじわじわとイライラやストレスを蓄積させる原因になっているのは間違いありません。

先生のシステムに親子で「適応」していくしかない

先生によってやり方が違うのは、学校という組織である以上、ある程度は仕方のないことです。先生を批判しても何も解決しないので、ここは親も子も、新しいシステムに慣れるまで「そういうものだ」と割り切って適応していくしかありません。

先日の夏休み明けのテストも返却されてきて、我が家の抱える様々な課題(バグ)がくっきりと浮き彫りになりました。

「できないこと」は戦略的に諦めつつ、彼が「がんばってできるところ」をどうやってサポートしていくか。学校のシステムと息子の特性の隙間を埋めるべく、二学期も引き続き、親のサポート体制をアップデートして頑張っていこうと思います。

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