通級指導の卒業を打診されて。小3の頃からは信じられない息子の成長

こども

先日、小学校の通級担当の先生から電話がありました。

担任の先生と通級担当の先生で話し合った結果、「今は非常に落ち着いているので、もう通級を続ける必要はないのではないか?」という意見が出たそうです。そのうえで、母親である私の意見を聞きたい、という内容でした。

確かに先生方の言う通りで、現在の息子は非常に落ち着いています。学校にも問題なく通えており、友人関係も順調そのものです。

そこで、本人にどうしたいか話を聞いてみました。すると、こんな答えが返ってきました。

「中学校では通級は使わない。でも、小学校では最後まできっちりと通級に通いたい」

もう落ち着いているのに、なぜ小学校の間は通いたいのか。息子なりの理由はこうでした。 「今は問題がなくても、また友達とのトラブルに巻き込まれる可能性があるから」 そしてもう一つ、通級の先生にも直接伝えたそうですが、「先生と2人で話すことが、自分の思考の整理になるから」だそうです。

それを聞いて、うん、確かにその通りだなと私も納得しました。

ただ、学校側には他にも通級に通いたいと順番を待っているお子さんがいます。ですので、我が家としては「集団指導は卒業し、個人指導のみ継続予定」という着地点に落ち着きました。

思えば数ヶ月前、薬をやめるタイミングで、息子は「僕は今、限りなく普通に近づきつつある」と言っていました。 それが今回は、「僕はもう治った。だから中学校では(通級を)使わない」という明確な決断に変わっていました。

中学校ではあっさり使わないと決めているのに、「小学校の間はきっちり最後まで通いたい」とこだわる息子が、なんだか面白いなと感じます。

本当に大変な状況だった、小学校3年生の頃。 あの時のことを思い返すと、今のこの穏やかな状況はとても信じられません。

本人の口から「治った」「思考の整理になる」なんて言葉が出てくる日が来るなんて。 本当に、大きな成長だなと思います。

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